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ECB利下げ見込みが短期金融市場で後退、利下げサイクル終了示唆

ECB利下げ見込みが短期金融市場で後退、利下げサイクル終了示唆

(VOVWORLD) -欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁がユーロ圏の経済成長に対するリスクはより均衡し、ディスインフレの進行は終了したと述べたことを受け、ECBの利下げサイクルは終了した公算が大きいとの見方が短期金融市場では織り込まれつつあります。

(写真:REUTERS/Alex Grimm)

短期金融市場の織り込み具合に従うと、来年末まで政策金利は据え置かれるとの見方をトレーダーらは支持しています。11日にECBが政策を発表する前は、来年半ばまでに1回の追加利下げが織り込まれていました。

この見方の変化により、ユーロは上昇し、欧州債は金融政策への感応度の高い短期物を中心に売られました。ドイツ2年債利回りは一時5ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇して約2%と、4月以来の高水準に達しました。

みずほインターナショナルの欧州・中東・アフリカ(EMEA)地域マクロ戦略部門責任者ジョーダン・ロチェスター氏は「きょうはECBタカ派の日だ」と述べ、欧州債の下落に「自分なら逆らわない」と続けました。(bloomberg.co.jp)


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