アルジェリアへの公式訪問の枠内で、現地時間19日夜、ベトナム・アルジェリア経済フォーラムおよび両国首脳による一連の会談・会見を終えた直後、ファム・ミン・チン首相とアルジェリアのシフィ・グリエブ首相は、省庁と両国企業代表との作業会合を共同で主宰し、合意済みの内容を具体的に進めるための協議を行いました。
会合の様子(写真:VGP) |
この会合でチン首相は、バナナや茶、コメ、水産物の養殖など、農業分野での協力を早急に推進するよう両国の省庁および企業に求めました。
一方、グリエブ首相は、アルジェリアは国内需要をすべて輸入に頼っているほどコメの需要が大きいとし、ベトナムとの協力プロジェクトを早期に開始したいと述べました。また、土壌条件が良好なアルジェリア東部の土地をベトナム企業向けに提供する用意があると明らかにしました。
両首相はさらに、エネルギー、石油化学製品、ポリマー繊維の生産、5G製品とネットワーク開発といった分野でも、直ちに協力プロジェクトの検討を開始するよう関係機関に指示しました。
実施メカニズムについては、両首相は、両国の外相が共同議長を務める政府間委員会に対し、6か月ごと、または必要に応じて随時、対面またはオンライン形式で定期会合を開催し、協力プロジェクトの進捗確認と促進を行うよう求めました。
20日、アルジェ市内では、農業・環境省、商工省、ベトナム国家産業エネルギーグループ(PVN)、水産協会など両国の関係機関がアルジェリア側と個別会合を開き、今後の協力の可能性について幅広く協議しました。







