トランプ氏はグリーンランドが戦略的な位置にあり、豊富な鉱物資源を有することから、アメリカの安全保障にとって極めて重要だと繰り返し述べました。これに対しヨーロッパの各国は反発を強めています。
EU=ヨーロッパ連合は対応を検討するため18日に、緊急で大使級の会合を開くことにしていて欧米間の亀裂が深まっています。フォンデアライエン欧州委員長とコスタ欧州理事会議長(大統領)は、Xへのそれぞれ別の投稿で、デンマークとグリーンランドへの「完全な連帯」を表明しました。
今週中にもドイツのメルツ首相やフランスのマクロン大統領をはじめ複数のEU指導者らが、スイス・ダボスで1月19日から23日まで開催される第56回世界経済フォーラム(WEF)の場で、グリーンランド問題をめぐり、アメリカのトランプ大統領と直接に協議する見通しです。欧州連合諸国も、アメリカとの対策を探るため、今週末に緊急首脳会議を開催する計画です。






