企業の発展に向けて経営環境を改善
経営環境の改善や企業の競争力の向上はベトナム政府が深い関心を寄せている長期的な課題です。ベトナムは日増しに世界経済への参入を進め、複数の自由貿易協定を締結したことにより、経営環境の改善が図られ、企業の発展に原動力をつけると評されています。

経営環境の改善や企業の競争力の向上はベトナム政府が深い関心を寄せている長期的な課題です。ベトナムは日増しに世界経済への参入を進め、複数の自由貿易協定を締結したことにより、経営環境の改善が図られ、企業の発展に原動力をつけると評されています。

ベトナム北部山岳地帯バクザン省の農家ではライチの収穫シーズンに入っています。同省の行政府は農家の製品の消費と収入の確保を目指し、ライチ販促や、貿易振興活動などを進めており、その目標はライチの輸出を促進させるということです。

ベトナムはODA=政府開発援助を効果的に活用してきた結果、貧困国から中所得国へと成長しました。しかし、これは大きな成功である一方、試練をもたらすと見られます。というのはベトナムはODAへの依存度を低下し、自力で国の建設発展を進めせざるを得ないからです。

2011年から、ベトナムは欧州での貿易振興プログラムを行ってきましたが、今年5月29日から6月5日にかけてイタリアとフランスで行われた「ベトナム商品の週間」というイベントは積極的な結果を収めたと評価されています。

ハノイ市は今後、FDI=外国直接投資の誘致に突破口をつくるため、投資・経営環境の改善を促進する方針です。先頃、ハノイで行われたハノイへの投資振興会議で、ハノイ市の指導者はこのように明らかにしました。

先ごろ、ベトナム政府は2020年までの企業発展の支援に関する35号決議を発表しました。その中で、企業にあらゆる有利な条件を作り出していく方針を打ち出しています。

TPP=環太平洋経済連携協定が発効された後、繊維製品や履物、木工製品、水産物など、ベトナムの主力の輸出品はかなりの伸びを見せる一方、他分野に携わる企業は多くの試練に直面すると予測されています。

ベトナム紡績縫製部門はGDP=国内総生産に大きく寄与し、およそ300万人の労働者に雇用を創出してきました。ベトナムが国際社会への参入や、複数の FTA=自由貿易協定への加盟を積極的に進めている背景の中で、同部門は知的所有権という要素を基礎にトレードマークの知名度や、製品の価値、競争力を高 める方針を打ち出しています。

現在、外国の小売業者はベトナムの小売分野への直接投資を行うか、または商標を購入する傾向がありますが、これはベトナム の小売業者に大きな圧力となっています。こうした事情を踏まえ、ベトナム政府は国内の小売業者に競争力を向上させ、国内市場での地位を確立するよう、支援 戦略を打ち出しました。

既にお伝えしましたように、3月末、VCCI=ベトナム商工会議所がUSAID=アメリカ国際開発庁と協力して、2015年のPCI=中央直轄各省や市レベル競争力指数を発表しました。
