少数民族プペオ族とは
中国に隣接するベトナム最北端のハーザン省に少数民族プペオ族が住んでいます。人口およそ1000人のプペオ族は、ベトナムの54の民族の中で人口が最も少ない民族ですが、独特の伝統や習慣などを持ち多民族国家のベトナムの豊かな文化を支えています。

中国に隣接するベトナム最北端のハーザン省に少数民族プペオ族が住んでいます。人口およそ1000人のプペオ族は、ベトナムの54の民族の中で人口が最も少ない民族ですが、独特の伝統や習慣などを持ち多民族国家のベトナムの豊かな文化を支えています。

中国と隣接するベトナム東北部クァンニン省ビンリェウ県は3万人の人口を擁していますが、そのうち、25%は少数民族ザオ族です。ここのザオ族は「忌み嫌いの日」いわゆる「タブーの日」という独特のイベントで有名で、観光客を魅了しています。

ベトナム中南部に住む少数民族ラグライ族の叙事詩は精神生活では、欠かせない存在で、この民族の伝統文化の保存に重要な役割を果たしています。

ベトナム中南部に住む少数民族ラグライ族の最も代表的な楽器として「マレー」というドラと「チャピ」という弦楽器が挙げられます。この2つの楽器は音色が似ていますが、マレードラは大きな財産というべき、お金持ちのものである一方、チャピは庶民の楽器です。

ベトナム中南部に住む少数民族ラグライ族の代表的な楽器として、マレーというドラ、石でできた「ダン・ダ」( Dan Da)という独特の楽器、サラケル( Sarakel)という笛、チャピ(Chapi)という弦楽器などが挙げられます。ラグライ族の人々の精神生活では、楽器は親しい友人のような存在で、新 米祭りやボマ儀式などすべての行事に欠かせないものとなっています。

ベトナム中南部に居住している少数民族ラグライ族は、生きている人の世界と死者の世界が共に存在していると考えられています。生きている人の世界は“仮の 世界”である一方、死者の世界は永遠です。そのため、死者との告別を意味する「ボマ」という儀式はラグライ族の人々の精神生活において重要な意義を持って います。

ベトナム中南部に住む少数民族ラグライ族は一年を通じて様々な祭りを催しますが、最大の祭りは収穫後に行なう新米祭りで、豊作になるような応援をしてくれた神と先祖への感謝を意味します。

ベトナム中南部に集中的に住んでいる少数民族ラグライ族は水源に近い高地で村を作ります。「パレイ」と呼ばれるラグライ族の村は数十軒の家からなり、村人 はほとんど同一家系内に属します。新しい村を作るには、まず高床式の家を建てなければなりません。ラグライ族の高床式の家は、独特の特徴を持ってこの民族 の文化を反映しています。

ベトナムの54の民族の中で、ラグライ族とは、中南部に居住している少数民族で、マレー・ポリネシア語群に属します。2009年の国勢調査によりますと、人口は12万人を超え、その85%以上はカインホア省とニントゥアン省に住んでいます。

ベトナム中部に集中的に住むヴァンキェウ族は、この民族ならではの豊かな踊りや民謡で知られています。その踊りや民謡を披露するのに欠かせないのが、弦楽 器、ドラ、ラップなど様々な楽器です。その中で、特に幾つかの笛はよく使われる楽器の一つで、ヴァンキェウ族の精神の拠りどころとなっている重要な存在で あると言われています。
